2023 5/20 最近再学習した気がする現代病。～『モノの買い方』と『たんぱく質の摂取不足』と『お砂糖の過剰摂取』の話～

晴れました。

断捨離をして、整理をしたら、本当にしたいと思う生活に必要な物を取り入れる準備ができてきたような気がします。

ガラクタになってしまうものを増やしてしまうのは無駄遣いですが、必要なもの、あれば豊かになるものを用意しないのはただのケチな気もします。

考えて豊かになれるお金の使い方をしていきたいものです。

仕事を変え、部屋も整えたし、身体の管理です…。

先日、お医者さんのされているYouTube動画で、『大半の不調はたんぱく質と鉄の不足』という内容のものを見ました。

学生時代に緊急入院になり、手術をした経験がありますが、その時に点滴された黄みがかった液体がタンパク質を含んだものだったのですが、病人状態であるにも関わらず、点滴後にかなり顔色がよくなり、荒れていた肌もよくなり…不思議に思った経験がありました。（その時の経験が後に進路を決める判断材料の１つになったのですが…）

ストレス管理が下手で甘いものを食べては体調が優れなくなり（まぁ崩すほど食べなければいいだけなんですが、そのコントロールが効かないのが問題だった気はします）、甘いもの食べたせいだな、と加減を管理できなことに自己嫌悪してしまって悪循環…そんなことを繰り返していました。

脳という臓器のエネルギーは糖質のみなのだそうですが、人間の身体を構成しているのは水、たんぱく質、ミネラルがほとんどですから、よく考えてみれば、たんぱく不足の身体に糖を補給しまくるのは、壊れかけの車体にガソリンだけ入れて走ろうとしているようなものですから、いい状態なわけはありません。

過剰なガソリンは酸化して傷んで車体を更に劣化させます…。

例を変えて考えるとすごく理解しやすいことなんですが、現実問題の改善は中々簡単ではありません…。（砂糖に依存性があることも原因っぽいんですが）

ビタミンは補酵素として、口から入ってきたものを分解していく酵素の働きを補うものです。

代謝は酵素による物質の分解からスタートしていて、その酵素自体もたんぱく質であり、細胞の核となる場所は脂肪で構成されている、ということを考えると、たんぱく質や脂質の重要性は高いよね、そりゃ、となります。（ビタミンはたんぱく質の不足がない状態で摂らないとそもそもあまり意味がないので補う順番も大切）

なんだかたんぱく質や脂質については摂り過ぎがよくない、という話はよく耳にしましたが、周囲がどんだけ過剰摂取しているのか解りませんが…自分にはひょっとすると当てはまらないことなのに、よく耳にするものだからよくないことな気がしていたような…正確な『過剰摂取』の定義を解らないまま心配しても仕方がなかった、ということです。

野菜が大切だ、野菜が不足している、ということはよく目にも耳にもした気がしますが、野菜大切なことと、たんぱく質が大切な事はよく考えると全くポイントが違う話です。

中身がない結論だけの話を聴きすぎるとつい自分にとってはどうなのかということがすっ飛んで、洗脳状態で考えてしまっていない？という冷静になって考えてみたら発生する疑問…。

腸に住む細菌に餌を与える…という点では食物繊維が重要ですし、野菜や果物にはビタミンやミネラルも含まれる…でも量がある割にカロリーが低いというのはそもそも人間には食物から吸収することができる栄養が限られている、ということでもある気がしますし…なんだか皆わかったように話しているけれど、実はわかったつもりになれている人が色々話していることが常識みたいになっているのでは…ということ結構ありませんか…？という…。

草食の動物は、植物を食べて大きな身体を保っていますが、そういう動物には食べたものから必要な栄養を生成する仕組みがそもそも備わっているから草だけ食べても身体を保てるだけで…そうじゃない人間が野菜ばかりを食べても別に健康になるわけではないという…

人間には胃は１つしかありませんが、牛には胃が４つある…

牛は人間に比べて消化によくないものを消化する機能を身体にそもそも備えているからそれだけ消化できるけれども、胃が１つしかない人間が野菜を大量に食べても？？？（ていうか人間の場合は糖質は胃で分解しているというわけでもないのでは…？？）『よさそうに思われているもの』が万能にいいわけじゃないし、摂り方や摂る量が適切であることもとても大切なことです…結論だけ知ったことを変にやっても考えたら返って負担そう…という。

完全な草食動物でもない人間が野菜ばかりしっかり食べても身体を保てる仕組みにはなっていないんですね🙄

いつか、身体的に弱い生き物であるから人間は知能が発達した、みたいな話も聞きましたが、なるほど…と思いました…笑

そもそも他の動物に比べたら効率的に消化や吸収ができる構造を持っていないから、摂る栄養のこと色々考え、摂り方を考え、調理という工夫や手間を考え…しなければならないことが多いから忙しく生きなければ生きられない生き物なのでは…という気づき。笑

肉食獣みたいに生肉食べても早々に感染症にならないとかないですから、加熱調理して安全性を高くして食べる必要もありますし…人間って弱いから知恵を使って忙しく生きる必要があるんだな…と色んな面で考えて謎の結論をだしたのでした…。笑

身近に要る犬や猫と比べても、飼うとその生態を知ってびっくりすることありました。

例えば、犬や猫は人間にとっては必須なビタミンCを体内で合成できるため、人間と同じようには摂取する必要がないそうです。

カリカリだけなんて大丈夫なのかしら、と心配したんですが、なんとそんな機能を身体に持っていたのか…と犬猫と暮らして知って驚いたことでした🙄

とりあえず、人間であると健康の維持がそもそも結構大変なのだ、と思った、という…。

何だか思わずオカシナことまで考えてしまいましたが。

あれこれ色んな情報が健康についてはありますが、何がいいとか何が悪いとか、薬がどうって前に、そもそも身体を構成しているものを摂る必要があるっていうシンプルな話なんじゃないかっていう…タンパク質で大抵の不調が良くなるという動画を見て私が思ったことでした…🙄

我ながら結構変なこと考えたなと思いますが…。苦笑

拝見したYouTubeの先生の診療所では、薬の処方ももちろんしてはくださるのだと思いますが、処方以外にプロテインの販売を行っているそう。

過剰な薬の処方をするとか、不要な手術をするとか、病院という場所の怖い話も時折聞いたりしますが、それがお金を稼ぐ方法で、評価基準なのであれば、自分の身を守るためにそれをやってしまう人も出てくるよね、仕組み的にそもそもどうなのか…という面もあるわけで…。

最早誰が得するのかもよくわからない仕組みを組織が維持することもよくわかりませんが、何かを変えようとすることにはエネルギーも時間も要りますし、変えることそのものには報酬がないならやりたくない、みたいなことなのかなと、会社員をしていると思うことがあります…。

病院に限らず評価基準というものがおかしくて組織がそのままオカシナ方向に走ってしまっていても考えない人がいたり見て見ぬふりって状態も結構ありがちな状態な気もします…。

この先生のように、不調の原因がたんぱく質不足だからプロテインを販売して、別に医院だからって診療報酬で稼がなければならないってこともない、なんていう柔軟な発想を持って実際に行動していける人になれたら…

動画の中で『プロテインは人類の英知の結晶』と主張？されていて、甘いものを止めたけれは、プロテインを飲んでみることを推奨されていたので、試してみよう、とやってみたら…確かに昨日の夕方、ショッピングモールから帰る際に、甘いもの買っておこうか、と思わなかった自分…そもそも１日甘いものが欲しい…と思わなかった自分に気が付いて少し驚きました。

栄養不足なったのか…と。

何故栄養不足で甘いものがほしくなるのか…というのも不思議に思ったので少し考えてみたら…。（正解ではないかもしれません）

糖には麻薬のような依存性があるそう。

摂ると快楽を感じる脳内物質が出るため、糖を摂るとその脳内物質の影響で一時的にマヒした状態になるため、摂ったそのときは気分が良くなる…ただ根底の栄養不足が解決されていないので、糖の代謝その物にも無理が出てくるにだけれど、摂ったその時の気分の上昇した瞬間を求めてしまって悪循環になって行ってしまうという…

薬やアルコール程、怖さを語られないお砂糖の意外な怖さ…。

現代人な私にとっては調味料のひとつくらいの認識になっていますが、かつてはお砂糖も薬だったとか…。

そう思うと身近に当たり前にあるからこそ取り扱い？には注意が必要なんだなー…と思った、という話でした…。笑

タンパク質を補って、しばらく糖を摂らなくなったら、依存していた状態からも解放されます。

そうすれば甘いものにまた手を出さなければ依存するってこともなくなる…ということですね。

部屋次は身体の中の断捨離と必要なものの補給です。

身体が丈夫になれば心も安定してくるはず…慌てず立て直していこう、と思います…。

一個ずつ課題をクリアしていこう、と。

現代病的な面もあるなぁ…と思います。

正しい情報を得て、良い習慣を持って、外からやってくる良くないものは避けたり…色々習得していかなければなりませんね🙄笑