はちみつ日記

お弁当日記に近くなりそうです。

3/18 ものの例え。

なんだかんだで家からも出ず、家事もせず、パソコンの中を整理したりしていたらまたもあっという間に一日が…というパターンになりつつあります。

 

JAZZに詳しいわけでも何でもないんですが、心地よく感じるから、という理由で流していたら、JAZZって時間の経過の感覚が鈍る音楽だと思i始めました。

(だから仕事終わりに聴いたりすると心地よく休めるんだとも思うんですが。)

 

日が暮れ始めてないか!とハッとして、いかんいかん、と今更着替えをしようと、化粧をするか否か考えながら日焼け止めを塗りつつ気が付きました…

 

果たして日が暮れかけているというのに、日焼け止めはいるんだろうか…?

 

私はどうもこういうところがあるなー…と自覚をしています。(笑)

 

自分でも冷静になればおかしいぞ、と気が付くというのに、色々考えたり思ったりし過ぎて、手が止まってしまことを自覚し、動きながら考えるつもりが、気が付くとおかしなことをしている…という…。

 

我に返ってびっくりして、あれ?何してるんだ?的な状況で自分の行動にテンパるようなことが割と良くある気がします…。(笑)

 

ストレージ的な部分の容量に問題はなく、予測変換機能はしっかりついているのに、CPUのメモリの特にキャッシュを維持する機能が搭載されないで販売されたスマホみたいなやつだな、と自分のことを最近分析し始めました…。(例えが長くてややこしいな。)

 

そんな自分に自信がなく、自分の良いところもイマイチ把握できていなかったんですが、何となく最近仕事をしながらそんな自分をどうにか使いこなそうとしてきた癖が返って役だったりして、そんな自分と周りを比較しても、自分の長所と捉えられる癖みたいなものもあるかも…と思えつつあります。

 

先日、先輩が何やら研修レポートを提出せねばならないようで、『自分の強み』について書かねばならない…と頭を抱えておりました。

 

私からするとバイタリティーがあって切り替えの早い先輩は、自分にないものをいっぱい持ってる、と思うんですが、自分で自分の強みを把握するってなかなか難しいことなのかも知れません。

 

入社当初、先輩に圧倒されてあわわ…となって、いつかあーならねばならないと思ったらそんなの無理だー!と嘆いていたんですが、大丈夫まだそんなに経ってないじゃん、出来るようになるなる、私は細かいことが気にならないんだよね~…いいのか悪いのか…(笑)的なことを言ってくださって、そうか、まだ慣れるところまでいけてないし、まだそこまでは要求されないんだ、と冷静になってコツコツやろう、と思う直しつつ過ごしていました。

 

私が先輩に圧倒されて、上司に先輩はすごい…と呟いたところ、極々冷静に『あー、そうだね、ガッツがあるのは(先輩の)いいところだ』と。

 

なんと冷静な、と思うことが多い上司なんですが、多分ストイックな上司にとっては…というところがあるのかもしれません。

 

上司は先輩よりも更にこの仕事を長くやってきておられている訳ですし。

 

『今日はここまではできた…』と呟いていたら、『まだまだ色んな事を1日の間にこなせるようになるよ』と声をかけてくれました。

 

その時はちょっとプレッシャーに思ったけれど、少し慣れてきた今頃になって、そのことを振り返ると(数日前のこと)、きっと出来る私を信じてくれてかけてくれたかも、とポジティブに捉えられるようになりました。(多分、深い意味はなく言われたことかも知れませんが。)

 

慌てずコツコツ。

 

先輩を眺めていると、私にとってはなんだかわちゃわちゃしているように見えることがあります。

あれをしながらこれもあれも…同時進行で色んな事を進め、マルチタスクってやつなんでしょう、細かに切り替えをしながらいろんことをやってしまいます。

 

仕事も仕事と全然関係のない雑談も同時進行。(笑)

 

見ていると目が回りそうになる時があります…。

 

自分にはできないからだと思うんですが、突然かかってきた電話の取次ぎに、『あ!それ私、回して!』と言っている『回ってくる瞬間』にも全然関係ない話を隣の私に挟んだりする。

 

振り返ってみると、私の母はマルチタスクの苦手な人、かもしれません、電話中、甥が話しかけて来たりするとやや怒り気味に対応するのを見かけますし、自分にももちろんそういう風に接してきたであろう、と思うんです(あんまり気にして考えたことがありませんでしたが。)それに見慣れてるからなのか…先輩はというと、私が話しかけるのを躊躇している隙にも逆に話しかけて来たりする…そんな人です。

 

色んな人がいるんだな、と改めて思います。

 

私が咄嗟に言われてもきっと思い出せないから書き留める癖を持ってはいるんですが、その癖を先輩は不思議がるんです。

短期的に覚えておくことが得意な上、マルチタスクをこなせる先輩には、不意にかかるお客さんの電話でも、名前をちゃんと把握しておけているから忘れるかもしれないことを心配してする癖が解らないのもあるかもしれないですね。

 

あとは単純に性格の違い。

 

私にはとてもじゃないけれどできると思えなかった…。(笑)

同じやり方で同じ業務をこなすのはきっとこの先もできないと思います。

 

どうして先輩は電話の相手が自分の担当ってそんな瞬時に名前だけで思い出せるんですか?と聞いてみても、本人も不思議そうに、長くやってるからかなぁ?と。

 

そんな先輩を見ていると、どこにあるのか解らないデータを必要に応じてクラウドから取り出して、いっぺんに与えられたタスクをテキパキ処理するiPhoneのような人だ…と感じているんですが、先輩は自分の強みに悩んだりもするみたいです。

 

どうって話じゃないんですが、そんな解りやすいのか解りにくいのか解らない例え話でした。(笑)

 

あ、もう図書館が閉まるし、期限が着ちゃうから本の返却だけはせめて今日中に済ませよう…。