はちみつ日記

お弁当日記に近くなりそうです。

2023 5/3 減らせたもの ~クローゼット・メイク用品、ランドリー編~

 

洗濯を済ませてまずは、ランドリーや掃除用品の点検からすることにしました。

 

先日から気になっていた洗剤の保管方法は、新しいものを見に行ってもしっくりくるものもなかったので、不要なものを整理する過程で出た白い蓋つきのプラスチックケースを粉状洗剤の保管には試用してみることにしました。

 

液体は柔軟剤とおしゃれ着用中性洗剤の2つあり、柔軟剤は偶々ですが、妹と同じでお互いびっくり。流石姉妹だな、と。(笑)

柔軟剤は気に入っていて、特に何も不満もないんですが、中性洗剤、洗剤自体は気に入っているのに純正の容器が、どうして液だれする、という地味なストレスがあります。

 

この地味ながらも継続するストレスの解消のためにはボトルを変えるのがいい、とは思うんですが、市販の詰め替えボトルは純正のボトルと形状は同じなので、変えたところで景観の差しかない気がするので、よいものに出会えるまでしばらく保留にしたいと思います。

 

掃除用品を見直しをしていて、要らなかったな、と思ったのが、台所用以外の『フィルター類』でした。

 

お風呂の排水口に貼るような髪の毛をキャッチしてくれるものや、換気扇の埃予防のフィルターは、排水口に関しては水の流れも悪くなって利便性は下がるし微妙…フィルターを貼る手間をしたところで掃除の手間は実はそんなに変わりませんでした。

換気扇も白いフィルターをすることで付着した埃が見えやすくなり、意外と室内は埃が出ている、という気付きにはなっても、風の通り方を悪くするのか、フィルターをつけることで発生する音が大きいことの方が気になるような…。

 

冷静になるとこの2か所のフィルターに関しては、費用をかける意味がよくわかりませんでした。(笑)

 

落ち着いて色々見直すと、これ以外にもこういう『無駄な時間と労力』をかけてしまっている事が他にも結構出てくるかもしれません…。

 

その他、思いがけず要らない、と判断できたものは、収納に使用していたプラスチック容器でした。

所有する洗剤を減らしたことで、液だれの受け皿になっていた容器が不要になったことであったり…その他、コレに近しい理由で、モノがなければモノは増えないということを強く感じることになりました。

 

ランドリー周辺を整理したついで、水周りの掃除をして使い切った洗剤も出て、トイレ洗剤・パイプ洗剤は在庫もなくなりスッキリしました。

 

 

次は先日、全部はやり切れない、と保留にした衣類のパトロール

靴下はすべて買い替えをし、古いものは一度処分しましたが、改めて時間のある今日、不用品パトロールをしてみたら、フォーマルが仕事着だった頃には、嫌いでもいつも着用しなければならなかったストッキングも、正装が必要な時のためにと1つだけあれば十分そうだ、と気が付き、1つを残して後は廃棄することにしました。

 

仕事で着なくてよくなったら、当たり前に必要だったものも要らないと思っても別に構わないんだ、ということにも仕事を離れて改めて気が付きました。

 

選べるのなら、わざわざ化繊の肌触りや通気のよくない肌着(ストッキング)より、綿のもの(レギンス)がいい。

 

そのほか、立ち仕事をしなくなったことで、浮腫からくる足の怠さを然程感じることもなくなったので、着圧ソックスも不要になりました。

医療用のものを1つだけ残して残りは手放すことができました。

 

世の中の習慣として身につけなければならない、とか、不調や悩みで増えていたモノもたくさんあったんだと気が付きました。

自分を管理するための時間が持てていたら、要らなかったモノもたくさんあり、抱えて来た悩みの大半は、モノが解決してくれることはほぼなかったという気づき。

 

必要なのはモノではなくて、時間や心の余裕だったんだ、と改めて考えると思います。

 

少なくとも、マイナスな気持ちの埋め合わせにモノを得る、ということは今後はなるべくしたくないな、と眺めて思いました。

 

片付けをしていたら、もし、時間や気持ちに余裕が持てていたら、失わなかったものやこともたくさんあるような気がしてきました。

 

そう思うと辛くなったり、悲しくなったりもしてしまいますから、辛い・悲しいを感じなくても済むように、触れないようにしていたのかもしれません。

 

ちゃんと誤魔化すことなく、自分の感じる気持ちをしっかり感じて、受け止めるということをしたら、ここから得られることがあるのかもしれません。

 

誤魔化し人生はやめましょう。

 

かと言って、自分を責めないこともここから身に着ける必要があります。

 

今から後悔をして、自分を責めて、それで変わる現実は何もないからです。

強くなる必要はないけれど、今を大切に過ごす必要はあります。

 

色々振り返る中で、例え他人に傷つけられたりするようなことが過去にあったことを思い出したとしても、自分は今の自分を見捨てるようなことをしないようにしたいですね。

 

『自分が大事にするから大丈夫』と自分に思えることが大切なことな気がします。

 

この片付けで残すのは、今後自分を大切にするために必要なもの、です。

 

衣類の要不要の判断は、インナー類は比較的『傷み』を判断基準にできるので、難易度か低いのですが、デザイン性のある外着は判断に時間がかかることも多々ありそうなので、後にすることにしました。

 

先日どうするか、と思ってい化粧品類に移り、先ずは多すぎるマニキュアを処分することにしました。

手に使用する色と、足に使用する色に分け、似た色が重複してあるものに付いては理由を考えてみました。

好きで重複している可能性があるものは残すし、微妙なニュアンスの違いで好き嫌いがあるものは好むものだけを残して、他は処分することに。

 

流行やまだ使える、というのは基準にしないこと。

どうしても判断に悩むものは、時間がもったいないので保留にしてまた機会を作ろうと思いますが、多分、選択肢が他にもあるなら選ばないのに手放せないことを悩んでいる、ということは多分、なければなかったでよいものなんではないか、という気もします。

 

そういうものをずっと抱えておく必要ってあるのかしら?

 

今手放したら二度と手に入らないわけではないし、どうしても手放したことを後悔するようなら、その時もう一度手に入れたらいいだけのことです。

 

最良を選ぶためには、『違った』という経験もきっとつきものです。

勿体ないことはなるべくしたくはないけれど、大きな額での失敗よりはダメージが小さくてよかった、と思うことにしましょう。

 

勉強代です。

 

そんなこんなで思いながら向き合っていたら、マニキュアは4本、口紅は1本を手放すことができました。

 

思い返してみれば、以前頂き物の高級口紅を数本処分したことを思い返して後悔することは特にありませんでした。

 

きっと今回も後悔することはないだろうと思うんです。

 

手放せなくてもやもやするより手放す勇気を持てた方がスッキリすることもしっかり経験していることも思い出しながら進めていくのが片付けはコツかもしれませんね。

 

ごそごそしていると見つけた化粧品サンプル。

ありがたいようで、そうでもないことが多いというのが経験的に解っているので、今後もらいたくないな、と思うものの1つですが、最近のホテルではサスティナブルの観点で…を理由にアメニティを無料で用意してくれなくなったりもしていますし、銭湯やサウナにいこう、という時には意外と普段使っているものを持って行かなくてよくなるのであるとあったで助かるような気もしなくもない…なんだか微妙なものではあります。(笑)

いっそ化粧品会社がサンプルをホテルや銭湯で配布すればいいんじゃないのと、個人的には思ったりします…。

 

いっぱいついている効果のうたい文句は処分して、一応おいておこう、と思ったんですが、ライン商品多すぎ!と思うものに関しては、広告を外してしまうと使うタイミングなんかが解らなくなりそうです…。(笑)

 

そもそもそんないろんなものや手順を考えなければならない商品は、自分とは絶対に相性がよくないと思うので、今後お世話になる可能性も低く、悩まされたり考えさせられる時間が嫌な気もしますが。

置いておくことにはしたものの、今後試供品は受け取らないか、頂いてもなるだけ早く使って終わらせてしまうルールにしようと思います。

 

化粧品に関しては、同じ用途のものを3つ以上は持たない、というルールも厳守したい。

ファンデーションやアイブロウ、マスカラなど、そもそもごく一般的なメイクだと複数要らないものも結構ありますが、口紅やマニキュアは色がたくさんあり、似合う似合わないが大きく分かれたり、服装によっても合わせやすかったり合わせにくかったりもして、つい増えがちでした。(そして何故選ぶのが難しいにも拘わらず頂くこともあったりしたのも増えがちだった理由…)

 

増えがちな理由も解って、外的な要因がなくても複数ある方が便利だったり、増やしがちでもあったので、無理矢理1つ!と制限しても守れないだろうとも思います。

 

そんなわけなので、せめて3つまで、というルールにして、3つ以上には増やさないとだけ、決めることにします。

 

特にネイルに関しては処分をするときの手間も結構ありましたから、購入するときはより慎重に、というのが特に今回の片付けで学んで得たことで大きなことだったかもしれません。(笑)

 

 

続いて靴。

以前の仕事で、ハイヒールが必要だったんですが、今後の生活では玄関で幅を利かせるだけで、邪魔になる、と感じていました。

ただ高価なものや、デザインが気に入っているものもあったので手放しにくかったんですが、先日、今の職場まで、試しに履いて行ってみたんですが…異常に疲れた(当たり前なんですが)。(笑)

 

オフィスレディの方々の中にはお洒落な方もおられるんですが、個人的には靴はフラットでいいというのが結論です。(笑)

 

そもそも数年やってきた仕事をし始めてからです、ハイヒールが日常のものになった、というのも。

 

そういった世界で働かなくなってからは、それより以前から持っていたローヒールばかりを履いて過ごしていました。

 

折角ならこれからはこれからの生活に必要なものを新しくして、快適に過ごしたらいいではないか、とふと思いました。

 

今あるスニーカー2足については、中敷きを新調してもうしばらく履こうと思っているんですが、傷んだのも、気に入っていないものについては、新調すると決めて、新しいものを迎え入れるために先に手放すことにしました。

 

靴も、タコやイカではないのだから、そんなに多くは要りません。

 

何より、久々に履いて歩いてみて、お洒落のためにと我慢ができるようなタイプではないので、普段履きは普段履きとして揃える方が、自分に合った生活ができると思うんです。

 

美意識の違いや、張りたい見栄もホントはないんです。

『しなければならない』『したいと思うのが普通じゃないの?』という呪縛みたいなもと一緒に手放してしまいましょう。

 

靴はその人の価値観が大きく反映する箇所だそうです。

自分らしく生きるためには靴と向き合ってみるのがいいのかもしれません。