2023 7 /12 要るもの、要らないもの、床を変えた話・ハンガーの整理をした話。
今日は晴れました。
珍しく風が強い…。
久々の洗濯日和です。
今朝は目覚めは悪くもなかったのですが、どうも心がここにあらずな感じがありました。
朝食のゆで卵を切らしていたので、プロテインとバナナ、冷蔵庫にあったので卵の代わり…にはならないか、と思いつつ、チーズで食事を終えて、ガンガンやってくるメールを確認していました。(求職サイトに登録したら凄まじい勢いで求人情報がやってきます…)
仕組みはよくわからないのですが、スカウト機能もあるようで、昨日1社からスカウトも入ってきていました。
派遣会社の営業さん(スピード感がある仕事、という意味ではとても優秀な方なのだとは思う…)も6社程新しい候補を用意してくれていたんですが、AIだと思われるサイトの提案件数はものすごい早さと頻度です…。
『検索した情報に類似した条件』として絞り方がどうなのか、はさておいて…類似していると思われる条件の仕事を提案?紹介してきます…。
派遣会社のお仕事というのはどうやら不動産物件と同じ仕組みになっているようで、1つのお仕事を複数の派遣会社が情報を共有し、売り手と買い手(労働者と企業)を繋いでいく形になっているようで、早い者勝ち、と言えば早い者勝ち…エントリーをして面談の調整をして…そんな段取りでやっているようです。
派遣の営業さんのことをコーディネーターというようで、仕事を探している人と働き手を探している企業を繋ぐや役目をしているのがこのポジションの方のようです…。
配属が確定した後、キャリア相談に関してはキャリアアドバイザーというのが別におられて相談に乗ってくれたりする、そういう仕組みになっているようで、比べてサイトは、コーディネーターやアドバイザーを介さず、直接企業の担当の方とサイトを介してやり取りをする…と言った形になっているようです。
派遣会社を利用するメリットは、相談ができることだったり、派遣会社で一度面接等を済ませている、ということで、派遣で仕事をする分には顔合わせはあっても面接はなく、就業までのハードルが低い、というあたり…にあるのかな、と個人的には思いますが、派遣で働く、ということにメリットがあるのか、というと…経済的なメリットはない、というのが正直なところではありますし、本来のところで言うと、指示下で業務を行うため、責任が軽い面や、時間通りで帰れる、等々はあるとは思うのですが、現場が派遣とは何か、を知らない場合、そういったメリットも特に感じない、割に合わない…面倒…、というのが正直な印象になってしまうように思います。
働き方の違いであって、階級ではないんはずなんですが…。
もうどうでもいいけれども。笑
それにしても、ネットが発達して、仲介や媒介をするようなお仕事ってかなり変わったんじゃないか、という気がします…物流に関してもそうですが、店舗がなく、倉庫から直接届く、ということが当たり前になり…不動産も保険も証券も人材派遣も…何でもネットが選択肢として存在するようになっていますもんね。
コロナがあって時代の変化が加速した、みたいな話も耳にしてきましたが、なんだか色んな事でなるほどそういうことか、と体感できるようになってきた気がします。
一生懸命生きている証拠かもしれませんね、そういうことにしておきましょう…。笑
スマホの登場があったのが丁度10年前くらい…考えたら変わったことってとてもたくさんある気がします。
パソコンが一家に一台あるかないか、みたいな環境から、一人一台、ポケットにあるのが当たり前…銀行もポケットに入れて歩けるようなそんな時代ですもの…。
食品は高くなったけれど、家具や家電はとても手頃に手に入るものも増えた気がしますし…。
イヤホンのコードがなくなったり…戻ったり…(ファッション化したり…)。笑
『10年ひと昔』ってこういうことなのか、という感じです…。
そうこうしていると、配送のお知らせが来ました。
お知らせには『2階以上に配送はしない』的なことが書かれていたため、もしや建物の入り口までの配送なのか…?と一瞬考えたんですが、後々わかったのは、自宅の玄関までではなく、戸建ての家の2階や、設置までもを配送業者に依頼してくるという配送専門のスタッフのことを理解できていないお客さんがいるようで、その対策としてのメッセージだったようでした。(これも時代の変化に追いついてない方がいるのかもしれませんね…)
念のため建物の入口まで受け取りに出たのですが、玄関まで運んでくださいました。
ありがたい、今日も優しい方に出会えました。
部屋までは自分で運び込み、結構な大仕事でしたが、切りだしをして敷くだけ敷いて…(まだ止めたりはしていません)
床の色で随分雰囲気が変わって、いい気分転換になりました、やってよかった!
午後はふと気が付いたことがあったので、ハンガーの整理をしました。
黒いハンガーがたくさんあったんですが…
よくよく見ると黒いけど各々違ったものが混ざり込んでいて、使い勝手が微妙に違ってる…
よくよく思い出してみると…私、普段の洗濯でハンガーをよってるような気がしてきました…(使いやすいのと使いにくいのがあるんですね…)
そうするならもういっそ使いやすい物だけにしてしまった方が快適なのでは?という疑問。
改めて家中のハンガーを同じもの毎に分けてみたら、5種類くらいありました…。
ハンガーがたくさんあったことにはちょっとした理由があるのですが、冷静になって考えたら、過去の問題であって、今の問題ではありませんし、今は今必要な数だけにしよう、という気になりました。
1種類まで減らしてしまうとちょっと本数が足らなくなりそうだったので、2種類に分けて後は処分することにしました。
丁度、そんなことを思い立ったタイミングで、資源ごみ・燃えるゴミ・燃えないゴミのゴミのウィーク…。
これはやっぱりそういうタイミングなんだ、と思うことにしました。
そんな仕分けをしていたら。
もう一つ気になることが。
越してくる前は場所の広さ的なものもあって(以前はもう一部屋多かったですし)洗濯機用のラックが便利と言えば便利に感じていたのですが…。
今の部屋だと配置の関係もあって圧迫感があるし、戸の開け閉めに脚が若干邪魔にもなっているような…
先日ニトリへ行ったときに見つけた壁と壁の間に突っ張らせることで壁に棚を作れるアイテム(900円くらいでした)に変えてみることにしよう、と解体し、処分することにしました。
重さが心配でしたが置くものはタオルくらいですから、突っ張り棒でも問題はない気がします。
落ちてもけが人や何かが故障する、といったこともないし、と。
ホテルに勤めたことがありますが、良いホテルの部屋は動線を考えて物の配置がされていて、後付けの家具が少なく、メンテナンスもしやすくなっていたりします。
細々したものを置かず、必要なものが最低限で収まるようになっているから快適に感じるのだと思うんです。
旅行をしてすっきりした気持ちになることの1つに、意外と何はなくとも十分かもしれない、と感じる体験をすることも大きいような気がします。
必要だと思い込んでいるだけで、実際はそんなことなかった、てことを実際に体験します。
いつの間にかごちゃついてしまっている日常から1度解放されて、冷静に日常についても考えられるという経験ができるのがいいのかもしれません。
ホテルにある物以上に要るものってある?
大半の物は必要ではないのでは…という疑惑。
というか、一体この部屋何がある状況なのかという疑問が沸いてきました。笑
不安がある状況であれこれ考えてしまうと本当に必要かどうかよりも目の前の不安に対して、とりあえず安心をするのための行動をとりがちになったりもします。
落ち着くことは必要なこともあるけれど、落ち着いたら解決に持っていけなくては。
片付けをしている話をすると『なくなってから困るんじゃないの?』と必ず母は言うのですが、あって困っているものがなくなって困ることってあるのか?というのを思うんです。
然程後悔したことってありません。
あったことを忘れるからかもしれない、と思うんですが、人って案外そんなもんじゃないか、という気がします。
そもそもある状態にストレスを感じているのに、いつまでも判断に迷うくらいならなくしてみるならなくしてみるで1つの判断をしてから改めて考えたらいい気がします。
いつまでもあーかもこーかもと言っていたら、失敗もしないとしても何も得られもしませんし。
どうせ正解が解らなくてずっと悩むのであれば1度今までと違う判断をしてからもう一度考えたらいい気がします。
午後、立てかけタイプだった鏡の脚を外してしまいまいした。
壁に直接つける方が掃除がラクですし、部屋も広く使えます。
解体したことで色々な不用品が出たので、それぞれをまとめました。
夕方はお散歩がてら、小型家電を役所の回収コーナーへ持って行くことに。
土日休みの仕事をとても久しぶりに経験して思いましたが、コレが一般的な人のリズムなのか、と思えた反面、どこへ行くにも混みあっていたり、病院や役所、銀行等、同じリズムで働くところに用事があるときにはちょっと厄介なこともありました。
一長一短あるか…という感じですね。
経験してみて思いました。
休日は土日じゃなくていいや、です。笑
学んだことがあった、と思って次へ進んで行きましょう。