はちみつ日記

お弁当日記に近くなりそうです。

2023 7/24 『今ここ』に戻るために大切なのは『幸せ』を感じる瞬間が重要、ということを学んだ話。

 

朝。

 

今朝の体重は46.0㎏。

減ってますが、心当たりがあるので不安になる必要はありません。

 

昨日の夜は生活リズムが変動したので帰宅時間が久々に23:00。

以前の仕事では日常的にこの時間帯の帰宅があったのですが、ここ最近はしばらくなかったので久ぶりにこの時間帯に。

 

仕事終わりにお腹が減るかな、と思っていたんですが、いざ家に着くとシャワーを済ませて、食べるよりゆっくりしたい…眠い気もする…と…。

 

新しい生活リズムがある程度定着してきてはいるってことなのかもしれません。

 

リズムもリズムですが、いつもと違うことをした帰路で、汗をかいて気持ちが悪いのを流せる場所を自分がちゃんと確保している、と思ったら、引っ越したい…とか少し前まで愛着が持てないでいた癖に、部屋に早く帰りたいと思えたりして…。

 

結局、心地よく過ごせる場所なんだと思えるようになっていけば、『引っ越したい病』も落ち着くのかもなー…と。

 

どんなに引っ越してもしばらくするとまた別の場所へ行きたくなる現象が続いていたきがしたんですが、いざ新しい場所に身を置いてもしっくりできない自分みたいな人がいるかと思えば、真逆でどこにいても特に緊張もなく過ごせる人もいることは知っています。

 

何が違うのか…と考えてみたら、そもそも自分自身に安心感があるかどうか…みたいなことの差のような気がしてきました。

 

『引っ越したい病』の本質はリラックスをするのがヘタクソだったことに由来しているような…。

 

どうすれば自分は安心したり心地よく過ごせたりするのか…

改めて冷静に考えてみるのがよさそうです。

 

今朝、ポットキャストから流れていたメンタルヘルスの情報の中に、『自分の機嫌をとるための引き出しをいくつか持っておく』という話がありましたし、気分転換というか…過去のことや未来のことで不安になった時、『今ここ』に戻ってくる術をいくつか持っておくのって大切だな、という気がします。

(ゲスト出演されていた精神科医の先生曰く、大体不安になるときは、気持ちが過去か未来に行ってしまっていることが多いとのこと…確かに…。)

 

過去のことについて言えば、過去にあったことがまた繰り返されるとは限らないのに不安になる…ということ、よくあるような気もします。

避け続けるより、同じことにならないことをいいタイミングで確認してしまえば、トラウマとして長く抱えなくてよくなるかもしれない…冷静になるとただそれだけと言えばただそれだけな気もします。

 

未来のことが不安になるときも、冷静になれば不安に思ったからといって不安になったこと自体で現実が変わるわけではないという事実を思い出せば、不安になることに何のメリットもないな、と思うようにはなるんでしょうが。

不安なら、不安を減らすためにできることに取り組むとか、100%は難しくても何か準備をして自分を納得させること、というのが『今できること』で、『できることはした』と思って、落ち着く…自分を納得させたりってことも大切な気がます。

 

そもそも、『自分はただただ今不安になっている…』と冷静に認識することも大切なことな気がします。

不安で目の前のことが手が付いていない、と認識したら、『今ここ』に戻って来れる何かをする…。

 

認識して今に集中できるように整える…これが『気分転換』で…

 

気分転換には経験と技術が必要な気がしますが、経験と技術なら繰り返しやって行くことで習得できることだ、ということな気もします。

 

と、なぜか『気分転換』について真面目に考えてみたのでした。笑

 

 

昨日の時点で一応、今日やることを考えてみてはいたのですが、昨日の立ち仕事で思ったより疲れていたか…(気休めにアミノ酸入りビタミン&ミネラル剤をいつもよりは多めに飲んでみたりもしていましたが、活動量に対して摂取していたカロリーが昨日は少なかった気がしますし、それも関係あるかも知れません…)思ったより外に出て何かしよう、というほどの意欲は持てず…。

とりあえず、忘れたくないゴミ捨てだけは何とか持って行き、のんびり家事をする、ということに自分の様子を見てスケジュール変更することにしました。

 

疲れている自分を認識して、休む、という選択肢をできるのも大切なことです。

休める時には休んでもオッケーと思って予定変更してしまったー、みたいな捉え方は辞めておきましょう。

別に誰も困りませんし、そう思って自分も疲れるなら考えないで休むことに集中できた方がいいと思いますし。

 

気を取り直して、まずは昨日の作業でついた桃の毛が付いてしまったであろう衣類をとり洗濯…。

 

ちょっとだけ昨日のことを思い出しつつ…

 

 

写真は昨日の作業に入る前に撮った作業場からの風景の写真です。

地方の中のさらに田舎の田んぼに囲まれた場所で至って平和に選別作業…。

 

お手伝い2度目の昨日は、前回に比べて桃の数が少なかったので、予定より早めに作業を中断しよう、という話になっていたのですが、色々あって最終の時間まで作業をさせて頂くことになりました。

 

中断予定からの延長戦も、差し入れてくださったアイスコーヒーを現場スタッフさんと美味しく頂いたりして、和やかに楽しく仕事が出来ました。

 

指示出しも明確に頂いて、うまく休憩もとらせていただいて…

 

要領の悪さでてんやわんやしっぱなしのオフィスで約半年をすごしていたので、久しぶりに、『仕事ってこういうことだ』、という感覚も取り戻せたような気がしました。

(早い到着で時間を持て余していたら、『時間がもったいないから働いていいよ』と言われたのもしっくり。ただただ適当に時間を過ごして仕事を溜めては悪循環を自ら作って、お給料が少ない、等々文句を言っている暇なオフィスとは感覚が違います。)

 

ふと図太くて丈夫なこと以外尊敬できることのない先輩が発していた勘違い発言を思い出して、『長い』ということと、『経験値かある』ってことはイコールじゃないな、と思ったのでした。

 

片付けをしないオフィスではミスが多発していましたが、普段は各々他の職場で仕事をしている方々の集まりでお仕事をした昨日、就業時間前には皆、各々で時間を確認して、片付けまでが仕事、という共通認識で動き始めていて、就業には始業開始の状態に整えられていました。

 

当日いきなり一緒に仕事をしたメンバーでもこうなるのだから、常識的にはそういう感覚を持って仕事を進めている、ということです。

 

何か常識かはその社会によって違うこともある気はしますが、ずっと求人が出っぱなしの場所というのは、他の社会と比較すると常識がズレているから定着しづらいということもあるのでは?という気がします。

 

自分がヘンなのではなくて、自分には合わなかったのだ、と思っておくことにします。

 

そんなことを思いつつ用意した今朝の朝食のフルーツサラダは桃入り。

 

 

季節のフルーツが美味しく頂けるのは幸せです。

 

そんなことを思って、仕事をしている最中に、『桃が美味しいのは幸せなことだよね』と言われたことが何だか印象に残っていたんですが、こういう『幸せ』って『今ここ』を感じるために大切な事な気がします。笑

 

 桃が美味しいということは幸せなことで、そういう幸せなことのために今仕事をしていて、仕事っていうのは誰かの幸せのためにすることが仕事なんじゃないかなぁ…、と。

 

気が向いて思い切ってしてみた仕事で、そこで出会った人達がいて、改めて仕事が何か、ということについて自分の中で整理できた気がしました。

 

やってみてよかった。

 

自分にはたまにこうやって環境を変えてみる経験がもしかしたら必要かも知れないとも思ったりして…。

 

午後、簡単にあるもので食事を済ませようか、とも思ったんですが、栄養不足になるのが気にはなったので、コンビニへ。

 

前回寄ったときにホットコーヒーの引き換え券を頂いていたことも思い出したので、ついでに引き換えてもらおう、と。

 

いつもなら自分でお湯を沸かして淹れるですが、気持ち的に疲れているときに誰かが気持ちよくしてくれるって嬉しく感じたりするものですね。

 

たぶん、一般的には気遣いし過ぎなんだと思いますが、レジへ持って行ったものを、バーコードの見える向きにいつも並べてレジに置くのですが、今日担当してくださった方が気が付いてくださったようで、(気が付いて!とは思ってはないんですが)『嬉しい、ありがとう!』と予想外にお礼を言ってくださり、むしろそこに気が付いてお礼を言ってくださったことに素敵な方だなぁ…と驚いたんですが…。

 

外に出ているとそういう人にも出逢います。

自分が変なわけでもなさそう…と思えました。

先輩みたいに自分のことしか考えてない自己中な人もいて、それを良いと思う会社もあるんだなー、ということです。

(こんなのに偉そうにまとまりもない指示出されて、しかも他の社員さんの悪口まで聞かされたら気分悪いに決まってるんですが、気が付かないって本人にはストレスないんだろうなぁ…とつくづく思います…周りに注意されても多分解ってもなさそうでしたしね…)

 

今回のことで私が学習したのは直感的に嫌だなと思うものは避けた方がいい、ということでしょうか…。

 

何だかよくわかんない日記になりましたが、そろそろ自分の直感を信じて、違和感のあるものはなるだけ避けていきましょう…

 

それにしてもわざとなのか、自分がストレス因だとすら気がついていないのか…変わった人だったなぁ…と。

 

一緒に仕事する人が続かないことにごちゃごちゃ言っていましたが、続かない訳はよく解った気がしますね…。

 

関わりを断てて良かった気がしますもんね…。

 

それにしても疲れた半年でした…。

 

お疲れ様だな、自分…。