はちみつ日記

お弁当日記に近くなりそうです。

2023 6/11 自分を認める。

 

おはようございます。

 

休日。

 

昨日は忙しくなる、と思いきや、構えて待っていると来ない…そのまま1日が経過する予感だったので、午後から予定変更、先輩によって溜め込まれていた仕事を片付け切りました。

 

予定変更で別のことが終わったのでいいとしましたが、仕事ってこんなふんわりしてるものなのかしら…という不思議。

そういうものなんでしょうか…?

 

仕事の話は休みの日に考えすぎたくはないのでこの辺りでやめておきます…。

 

話は変わりまして、今週は何となく木曜辺りで体調的にしんどくて、金曜には正直休みたい…と思ったものの、今日行ったら休み!と言い聞かせながら行ってきました。

 

行ってしまえば何とかはなる…はず…。

 

そんな感じで玄関を出るまでの間のテンション低めな日も多々あったりはしますが、今週は通勤途中にちょっとした楽しみができたので、載せてみようと思います。

 

飛来してきた燕を見つけ、季節を感じた、なんてことを先月末に書いた気がするのですが、(春は同じ通りに桜が咲いていました)

 

 

昨日は、その燕の巣に、雛が3羽も顔を出していることに気が付きました。

 

 

可愛いらしいですね。

いつから卵があったのか解りませんが、遠方から海を渡ってきて、出産に子育て…燕の人生(いや、鳥生?)はハードスケジュールですね…。←

 

燕には人通りがある程度ある場所に巣を作り、人が通ることによって蛇などがあまり出ない場所で過ごすことで天敵から身を守るような習性があるそうなんで、なんだか他の生き物に比べて、あまり人を怖いとは思っていないような気もしなくもありません。

 

雛を写真におさめたい、と少し近づいてカメラを向けてみたら、特に威嚇させたりもなく、フツーに2羽とは目が合いました。笑

(真ん中の子は私が見ていた間何故だかずっと上を見ていて全然気づかない様子で過ごしていましたが。笑)

 

よくよく考えるとすごく不思議な鳥な気がしますね、燕。

 

出勤時も、退勤時も同じ道を通ったのですが、親鳥は朝も夕方も、3羽の雛の朝ごはんや晩御飯の用意に忙しそうにしていました。

 

立派に子育てに努める姿を見て、えらいなー…と思いつつ、妙な事を考えた気がしました。

 

子育て…そもそも産むということも大変なことだと思いますし、先輩の話を聞いたりして、自分には子育てが出来るとは全然思えないんですが、自分にもきっといざって時が来たら出産もやり抜き、子育てにも励めるようにちゃんとプログラムはさせているはず…だろう…くらいに思っておくと気がラクかも知れませんね。笑

 

燕を見ながらそんなことを思ったのでした…(笑)

 

先のことは先のその時が来たら考えればよく、今から悩んだり不安がっても仕方ありませんから、妙なことを考えてみるのは辞めます。

 

今考えて変えられることだったり、結果が明確にだせそうなことを考えながら過ごすことを心掛けたいな、と思います。

 

将来の家族構成よりも、来月3万円収入を増やす、とかの方が答えを出すのは簡単なことな気がします。笑

 

そんなわけで、昨日は定時帰宅の途中、カフェに寄って、近くに置いてあった求人情報をゲットして帰りました。

 

仕事終わりに考え事をするのは心が疲れそうなので、コーヒーを頼んで数年前に読みかけて読み切れていない本を読むことに。

 

 

開いてみたら2021年のメモが入っていたのでですが、上巻を買ったのはもっと前のはずで、もうあれから何年が経ってしまったんだろう、と不意に不安になってしまいました。

 

あっという間に時が流れてしまっているように感じます…

 

下巻を買った時には上巻が面白かったので、すぐに読めるかな、と思って買った気がするのに下巻には全く手を付けていませんでした…。

 

興味の鮮度が高い内に読まなくちゃ、と思いますよね。

(興味を維持することも中々難しく感じるけど)

 

したかったはずなのに後回しにしていると、こうしていつの間にやら驚くくらいの時間が経過している…ってことあると思いますから、その時々の自分の気持ちは大切にしていかなくちゃね、と思いました。

 

幸い、久しぶりに読んで面白く感じられたので、ちょっとだけ安心しましたが。

 

1時間ちょっとくらいでしょうか、店員さんが『挽きたて』で入れてくれたおいしいコーヒーを飲みながら読書タイムに浸りました。

 

何だか幸せに感じました。

気分転換ってこういうことかな、と。

 

鬱症状があるときは、集中ができなくて、目は字を追っているんですが、意味が頭に入って来ない感じがしてイライラしたり、不安になったり…うまくこなせないから焦ることが増えます…。

気持ちは焦っても身体はついてこない…

辛くて、紛らわせようと何か楽しめることがないかとか…と思うんですが、自分の楽しいことを知らないことに気がついたりしてしまうとまたそこから困ってしまっていました…。

 

お店を出て、百円均一へ寄りました。

目的は、ネイルケアの用品の購入。

これもいつかいつか…と思いながらずっと後回しになっていました。

今はジェルネイルが主流の時代なんだそうですが、一先ずは馴染みのあるエナメルで楽しんでみてます。

 

今はとても手頃に道具も揃えられたりするみたいなので、興味が継続しそうなら、ジェルもいいかもしれませんが、その内気が向いたらやってみようかな、気が乗りきらない時に無理にやってみなくてもいいことですもんね。

 

先日、『折角生まれたのだから楽しめた方がいい』と母に言われたのを思い出します。

起こる色んな事を一つ一つ負に捉えてはいられないな、と思います。

 

母のことが好きだから、そう思ってくれている愛情にこたえられない自分のことが苦しく感じたことも過去にありましたが、今はそれをしんどく感じてしまうほどの状態ではないですから、以前よりは自分の状態がいいんだろうな、とは思います。

 

以前、私とよく一緒にいてくれた人に『捉え方次第』と言われて、そうなんだとは思っても中々切り替えられず、感覚的にもどう心を置くとスムーズに捉え方を切り替えることが出来るのかよくわからない状態でした。(今も決してうまくなったとまで言えませんが、気持ちを話せるようになってきて少しずつ変わってきたような気もしなくはない、くらい。)

 

冷静に、そうなんだそうけど、そう言われてその感覚が理解できるくらいなら鬱になっていなかったんでは…?と思ったら、急にはうまくできなくて当たり前かー…とふと思えて、自分に高い期待をするのはよしてあげよう…と少し優しく自分に接してみようと思えたのでした。

 

楽しめたらいいけれど、楽しめなきゃいけないってことでもないし、楽しめないなってことがあってもそういうときもあるものだから、と思おう、と。

 

時にはポジティブに捉えようとしてもしんどい時もありますから、そういう時は休憩しながらでいいじゃない、悔いのないように…正確には悔いない考え方がちょっとでもできるようになっていきたいとは思うけれど、どうにも時に自分の人生に集中でできないようなところが気になります…

 

でも、焦りません。

 

1つずつやりましょう、例えのろくてもいい、自分くらいは自分が一生懸命なこと、認めてあげて、1つでもできたらちゃんと褒めてあげよう。

 

自分を受け入れて、認めてあげたいな、と思います。