はちみつ日記

お弁当日記に近くなりそうです。

2023 3/21 明け方の出来事と朝のコーヒーの話。

 

眠剤の減薬を試みたここ2、3日。

思った通りと言えば思た通りに明け方に中途覚醒したり、疲れて帰ったのに中々寝付けないなぁ…となったり。

 

昨日は、減薬した結果、少し寝不足の状態で仕事に行きました。

目も覚めてるし、もう一度寝るって言っても…。

 

そして思い出した、そもそもそれができたら薬飲んでないんだった。(笑)

 

そうだった…と開き直って、とりあえず動いてみよう、とお弁当の用意をしたり…身支度をしたり。

 

案外動けるな、と午前は何ともなかったんですが、午後に差し掛かる頃、ちょっと集中力が切れてきた気がする…、時間も時間だしと、先輩にお昼行って来てもいいですか?と自ら聞いてみた。

 

いいよー、と返って来たので、進捗を共有してもらって、チームの誰よりも先に休憩を頂いてきました。…すんません、お先です。(笑)

 

昼食を済ませて、午後、よし!と仕切り直してみたものの、眠い…。

大したミスはなかった、といつもできたことにリアクションして小さなことは報告のみ、指摘はしない優しい先輩で、だからこそ、なるべくミスなくやりたいな、とも思えるし、自分の性格と合っているのか、先輩がしっかり合わせてくれているのか、日々感謝して過ごせていますし、よし、新しいこともやってみようとなって、やってみる、とは答えたんですが、なんか今日はほんと眠い…

 

やっぱ寝不足だったか、と帰路のバスでもウトウト…しながら思いました。

 

今まであんまりこんなことなかったんですが、これが所謂『ばたんきゅー』ってやつだな、とご飯もすっぽかしてベッドにもぐりこみました。

 

不思議…、1月半くらい前に内服を始める頃は、うまく寝付けないことから段々ベッドに入るのも嫌…となっていたのに、今はベッドにいるのが気持ちがいいし、バスの中で早くベッドに入りたい…なんて思うとは…。

 

ホントに不思議。

 

脳のホルモンのバランスによる心の不調…と言いますか…を患うほどにはならない方もたくさんいるようなので、ベッドに入るのが怖い、なんてなんか変なの、と思われるかも…とも思うんですが、きっと似た経験されてる方もいると思うんです。

 

帰路にお腹減った、とも思ったけれども食べるか寝るかを天秤にかけて、寝たいな、と思った…。

食後に服用している薬がありますが、『食事の後に』というよりはタイミングを一定にするため(多分血中濃度の関係ではないかと思う…)『食後』とされている、といつかそんな情報を見たような…

 

眠いながら抗うつ剤だけビスケットをかじってから飲んで、『眠い』と感じているから入眠剤はいいかなぁ…と様子見。

 

21:00には既にベッドにいたことを覚えている。

なかなか寝つかないなー…と思っていたのに…あれ、もしや『寝落ち』していた?

 

頭のスッキリ具合を考えても明け方かな、とふと時計を見たら23時。

 

え!?となりました。

 

如何に『眠る』ということが身体の回復や脳の休息に大切なのか…

 

とりあえず、明日は休みだからもう一回眠ってみよう…

 

と、思ったのになぜかまた寝付けない…

 

決して寒いって程どもない気がするのに気になるのは自分がちょっと冷たい気がすること。

うーん…と思いつつゴロゴロ…

なんだかいつも気にならないのに換気扇の音が気になって消しに…

 

なんか気になって歯磨きはしたけどもう一回…

 

落ち着かなくて我ながら何だかヘンテコな行動をとっていました。

 

ウトウトしていたら、何やら明け方も近づいているであろう頃に異変が。

 

集合住宅で、いつもどこからかまで気にしてはいませんが、他の住人の方の生活音や声もしなくはないんです。

 

でも今朝はバタン、と戸が開く音がして、変な時間に音がしてる、と思ったら、『何しに来たんだ!』という女性の声がした…かと思ったら、今度は何かが壁にぶつかったような音…。

 

え、何??と正直怖くなった…

 

ただこの出来事…次に目が覚めた時には、自分の夢だったのか現実に何か起きたのかが解らなかったんです…

 

疲れていたし…

 

夢にしてはなんだかリアルな感覚もあったし、夢で自分が寝ていて…という現実と同じ目線からの状況を見るものなんだか変な気もしますし…。

 

結局、夢なのか現実なのかを確認する方法もなく確認はできず…。

 

そんなこんなですごく心がざわついた気がしたのに、朝になって目が覚めた時には身体はすっきりとはしていて、静か。

 

むしろいつもより静かな気が…

 

あ、もしかして…換気扇切ったからか?←

 

よくわからなくなりました。

した気がした女性の声、同じセリフをいつか自分が言ったことがある、と思った…。

自分が心に引っかかていた何かを思い出していてちょっと苦しくなった気がしました。

 

やっぱり夢だったのかな…?

 

何かが壁にぶつかった音で(なんなら自分の部屋の玄関にもぶつかったような気がした)で、子どもの頃の出来事を思い出していたような…

 

恐怖って今現在の出来事と過去の自分の経験と無意識に結び付けながら感じているのかもしれません…

 

今までは過去の出来事を明確に意識しながらよりも漠然と感情だけが過去から呼び戻されているような感覚で何かを感じることの方が多かったのかも知れませんが…。

 

何故急にものすごく冷静に、過去を鮮明に思い出しながら…しかも昨日の出来事だと思っていることが現実だったのかもよくわからないなんてことに…どういうことなんだろう…?

 

不思議な体験でした…。

 

朝起きて、寝不足だったせいか、疲れていたのかな、薬の血中濃度が下がったのかな…なんか色々思ってはみましたが、どれも心当たる気もするし…

 

でもどれも確かか確認する術はない…

確かなのは、よく眠れることは大切、くらいかなぁ…と。

 

だいぶ寒さも和らいできているからか、そんなこんなあった、心がざわついたことは確かだったけど、想像以上ににすっと起き上がれた自分にも驚いた。(笑)

 

折角なのでしばらく控えていたコーヒーを思い立って淹れてみました。

 

以前は朝も仕事に合間も帰宅後も…と一日に数杯飲んでいたのですが、ここ最近は平日は飲まないことが増えました。

 

前々回買い出しの時にドリップコーヒーを買い置いておくか悩んで、前回の買い出しの時に今までより安価なものを選んでみたもの。

 

思っていたよりずっとおいしかった。

 

明け方の出来事があったからかな(正確にはあったのかなかったのかもわからないんですが)、静かにただ温かいコーヒーをベッドに腰かけて飲んで『おいしい』と感じているこの瞬間がすごく平和に感じた。

 

何だったんだろう…そう思うものの、とりあえず、雨ではありそうだけど部屋干しをしようと洗濯を始めたら、鼻歌を歌う気になった。(笑)

 

自分のことですが、他人事みたいに、ああよかった、機嫌戻りそうかも、と。

 

気がつけば午後…。

 

この午後は明日からの3連勤を順調に過ごせるように、あれこれしようと思ってたこと、1つずつできるといいけどな。